バカとテストと召還獣
「ニッポンのことわざにこうあります『バカな子ほどカワイイ』と」
「あきらめろ明久、この人はお前を世界で一番愛しているぞ」
「それって、ボクは世界一バカって思われてるってこと!?」
「ウチだってアキのこと、世界で一番バカだって思ってるから!」
「わたしだって、世界で吉井くん以上にバカな子はいないと確信しています!」
「ヤメテ! みんなでボクのガラスのハートを傷つけないでっ! イヤァアアッ!」
「本当にバカなんじゃなぁ…」
作品的には内容が無さそうで、よく分からん作品なんだが…アニメはまぁまぁ楽しかったかなと。
愛されてるねぇ、主人公…バカだけど…
鋼の錬金術師
「錬金術の基本は「等価交換」!!」
主人公の「鋼の錬金術師」こと「エドワード・エルリック」のセリフ。
この漫画の基本となる考え。
載せるほどではないかもしれないけど、やはり基本は大事かな、と。w
この漫画のような形の「錬金術」は珍しいけど、「等価交換」を強く印象付けられるのが何ともよいので。
「…なんて事してくれたのよ…
これからあたしは! 何にすがって生きていけばいいのよ!!
教えてよ!! ねえ!!」
「そんな事自分で考えろ
立って歩け 前へ進め
あんたには立派な足がついてるじゃないか」
騙されていたと知らされた「ロゼ」は、騙していた犯人ではなく、真実を暴いたエドに食って掛かる。
その無理がかなうと言う言葉、それだけをささえに生きてきたからだ。
それに対してエドは静かに言い放ち去っていく。
彼もまた無理に挑み、既に敗れ、今は再び前を向き歩いているからだろうか…?
だから無理がかなうと信じ込んでいたロゼを、放っておけなかったのかもしれないしね。
ハボック 少尉「ただの口の悪いガキっすね」
うんうん(うなずくホークアイ)
ヒューズ 中佐「くそ生意気な豆だ」
マスタング大佐「無能だな無能!」
アルフォンス 「ごめん兄さん フォローできないよ」
エドワード 「いじめだ――!!!」
いじめですw。
国家錬金術師として軍属にあるエドワード・エルリック少年が主人公な漫画です。面白いですよ〜。
ちなみに「焔の錬金術師」ことマスタング大佐…八つ当たりも含んでません? この回、ホークアイ中尉に、
「雨の日は無能なんですから下がっててください大佐!」
って言われたのが尾を引いているような…。w
置いて行くから 追いついて来い
私は先に行く
上で待っているぞ」
負傷により満足に働けなくなった部下を切り捨てるをヨシとしないロイ・マスタング大佐。
だが、部下はそんな自分を置いて行けという。
それに対しての一言。
クールに見えて中身は熱いとは、「焔の錬金術師」の名は伊達じゃない?w
カッコエエ。
BASTARD!!
「法」もなく 「秩序」もなく ただ 血と鋼鉄と肉と骨 そして魔力の時代
読み切り「WIZARD!!」時の最初のページの言葉。
特に「血と鋼鉄と肉と骨」っていうフレーズが好み。
花の慶次 −雲のかなたに−
「虎や狼が日々鍛錬などするかね」
かの武将「前田利家」の甥として実在した武士「前田慶次郎」の物語。
その強さを見た者に「どこでその鍛錬を?」と聞かれて返した一言。
「虎や狼は生まれながらに強い」
という意味なのか? だとすれば、ちょいと反論したくなるw。
「虎や狼は日々の生活そのものにより鍛えられていく」
ゆえに「鍛錬」というものをワザワザしない――という意味にとりたいな、個人的には。
「………」
「意地をはり通す自由は…… 斬り殺される自由と背中合わせ… そんなことも… 知らなかった…」
「ぬかせ慎之助!! ならば地獄の鬼どもに傾(かぶ)いてみせよ!!」
かの「前田利家」の甥という立場ながら、奇抜な格好をして自由に生きる<傾奇者(かぶきもの)>として名を馳せた「前田慶次郎」。
かぶき者と言えば派手な格好に荒々しい生き様――と思いがちだが、己が意地を張り通すためには命もかけるものなのだ、ということで。
いきがってるだけじゃ駄目、ということだな。
「!!」
「これは遊びですよ 遊びは危険な程 楽しくはござらんか?」
熊と一緒に酒を飲む「慶次」の心根。
ある意味、真理と言えようか?w
はやて×ブレード
「鈴木さん あなたにはまだ自覚が足りないようですね」
「…でも! でも会長 私侮辱されたんですよ!? カスって!!!」
「カスではないですか
規則違反以前に――うしろから襲いかかるようでは」
女の子2人で組をつくり、剣で切りあう学園の話?w
で、生徒会長と鈴木さんの会話。
鈴木さんは、主人公の相棒になった「無道綾那」に過去ボッコボコにされたらしく逆恨みしてまして、さらに口であしらわれカッとなり後ろから切りかかります。
試合?時間外の抜刀は規則違反だそうな。
自覚のない人っていますねー。
あ、一行目の「自覚」は「剣士としての」でしょうけどねw。
ちなみに漫画自体は笑えます、おバカな主人公なんでw。
“根拠”など―――――
生まれてこのかた持って行動した事はありません
直感だけで生きてきたわ」
学生が剣を持って一定のルールの下で闘いあう学園。
その制度をつくりトップに君臨する生徒会長「天地ひつぎ」の言葉。
なんっつーか…豪快な人ですw。
この人あっての学園なんだなーとw。
「!」
「借金の問題は このファミマ仮面がかいけついたした――――――!!」
「……………… ……… ………えーと…」
「借金のことは もう大丈夫!!」
「…あ それはわかったんだけどね……」
「わたしと この2号がなんとかいたします!!」
「にっ‥2号!?」
「さあどーした名乗ってホラ2号ー!!」
「…… ………… ローソン……… …ローソン仮面…!」
「声がちいさいぞローソン仮面―――!!!」
「い…いいよ はやてちゃん! ホラっ お友達 泣いてるから…!」
「はやて」扮する「ファミマ仮面」と、その相棒「綾那」扮する「ローソン仮面」…って穴開けたそれぞれのコンビニの買い物袋をかぶっているだけだったり…。
はやては おバカなんでこういう事しますw。
つい乗せられてしまった綾那が哀れ。ってか乗せられるなよ…。(汗
ハンター×ハンター(2003.01.18)
「……悪いな」
「?」
「オレには お前の志望動機に応えられるような立派な理由はね――よ オレの目的はやっぱり金さ」
「ウソをつくな!! まさか本当に金でこの世の全てが買えるとでも思っているのか!?」
「買えるさ!! 物はもちろん夢も心もな 人の命だって金次第だ!! 買えないモンなんか何もねぇ!!」
「許さんぞレオリオ!! 撤回しろ!!」
「なぜだ!? 事実だぜ 金がありゃオレの友達は死ななかった!!」
「!!」
「ちっ」
「……病気か?」
「……決して治らない病気じゃなかった!! 問題は法外な手術代さ!!
オレは単純だからな医者になろうと思ったぜ
友達(ダチ)と同じ病気の子供を治して“金なんかいらねェ”ってそのコの親に言ってやるのがオレの夢だった
笑い話だぜ!! そんな医者になるためにはさらに見たこともねェ大金がいるそうだ!!
わかったか!? 金 金 金だ!! オレは金が欲しいんだよ」
ハンターになる理由を話さない「レオリオ」に「クラピカ」は自分の理由を述べる。
で、レオリオの応え。
よくある話だけど、良いね〜。
ヒソカ「 99番
405番も捨てがたいけど一番は彼だね
いつか手合わせ願いたいなァ
くっくっく」
ネテロ「ふむ…では最後の質問じゃ
8人の中で 今 一番戦いたくないのは?」
ヒソカ「………
それは405番……だね
99番もそうだが…
今は まだ戦いたくない…という意味では 405番が一番かな」
今は未だ「時」ではない…ってな感じがね〜。
99番は暗殺者一家の出でありながら主人公の友人となる「キルア」、405番は主人公「ゴン」。
この時点ではキルアの方が戦闘能力は高いでしょう。
パンプキン・シザーズ
「構わない」
「あ?」
「仕返しに‥‥来てくれていい オマエタチも‥‥オレノ夢ノ中ニ来イ‥‥!!」
戦後復興のさなか、戦争で殺して殺して殺してきた男が人を救うためでも人を殺すことに躊躇する。
なぜなら、殺した人間が増えるほど、悪夢の中、自分を地獄に引きずり込もうとするかのように現れる手の数が増えるから…
だが、救うために、自分には殺すことしかできないなら、そうしようと決めたことを思い出し…
蛮勇引力
正雪「全ては 人類のためだというのか」
徳川「理解出来る筈だ 息子(おまえ)ならば」
正雪「人の為と書いて 偽りと読む!」
主人公「由比正雪(ゆい しょうせつ)」と実父にして元凶「徳川惑星」との会話。
惑星は、人を機械と融合させるのはウイルスから護るためだと言う。
しかし、人の身の強さを信じる正雪は、その言葉を一刀両断する。