焼きたて!! ジャぱん
『なんとでも言え…
あんな美味いバ…マ…マーガリンロールの後に、
クズパンなど喰って口を汚したくないわ!!』
パン屋グループ「パンタジア」の新人戦二次予選は、32人が勝ち抜ける、使うバターを選んでの「バターロール」勝負。
主人公「東 和馬(あずま かずま)」は間違えて「マーガリン」を選んでしまう…が、高度な技術により美味い「マーガリンロール」を作り、「美味ければ良し」で31人目として予選を突破。
このセリフ(心の声)は、審査員の「黒柳亮」。
東のパンを食べた後に、予選突破残りの1人は作品のバターロールを試食をせずにジャンケンで決めろと言い、参加者から「エゴイスト」「ファシスト」と呼ばれた時のモノです。
マジで「ファシスト」な「黒やん」ですが、セリフに「パン職人」としての心情がうかがえるのでw。
ちなみに、
「ええいカス共! キサマらはミソもクソも一緒の同レベル!! 運の良いヤツで選んだほうがまだいいわ!!」
などと言っております。
ひでぇ…。w
ワイには分かるんや!! あのパンからとんでもないリアクションが出てまうのが!!」
主人公「東 和馬」の親友「河内 恭介」が、パン勝負で東の対戦相手のパンを見てのセリフ。
パン職人なのに…それよりも関西人としてかいw。
だいたい、パンの内容よりもギャグとしてのリアクションが派手な漫画だしw。
ホントにとんでもない…「オイオイ、そこまでやっていいのか?」ってなリアクションだったしこの回w。
そんな漫画だと分かるセリフだね…。
YAWARA!
「この勝負、一本とって……………勝てィ!!」
主人公「猪熊 柔」の祖父「猪熊 滋悟郎」の台詞。
柔の親友であり滋悟郎の弟子でもある「伊東 富士子」が柔道の試合に勝てば、柔の希望する旅行会社への就職を許さねばならない状況だが、妨害していたはずの滋悟郎が土壇場にきて何故か「勝てィ!!」と喝を入れる…。
それは富士子がリードしていても守りに入らず、滋悟郎の教え通りの「一本をとる柔道」をしていたから…。
何年 猪熊 柔 追いまわしてるんだ!!
柔さんが優しいから富士子さん相手に手加減するだとォ!!
富士子さんが必死になって決勝に勝ち抜いてきたら、本気で迎えうつのが柔さんの優しさだろうが!!
ちくしょお、まだまだ修行が足りねえぞ、松田耕作!!」
主人公「猪熊 柔」と親友「伊東 富士子」との全日本女子柔道選手権決勝。
柔は優しいから手加減してしまうのでは…と心配していたスポーツ新聞の記者「松田 耕作」が、最高の一本背負いで富士子に勝った柔を見て反省しております。
感動して涙ぐみながらw。
「はっ!! 自分には、もったいないっス、しかし秋の大会が自分には最後のチャンスですから!」
「なるほどォ、こりゃスクープいただき!! どんどん食え! 秋の大会まで密着取材させてもらうぜ!!」
「だ―――!! それはだめっス!!」
「な……なんだよ!?」
「そ……それだけはやめてください! そ…そんなことしたら…… 富士子さんに知れてしまいます。」
「え!? 富士子さんこのこと知らないのかよ? それだけ努力してんだし、富士子さんもほれなおすぜ、おい!」
「それが気にくわんのです! 必死になってるところを認めてもらっても意味ないスから。」
「あ?」
「勝負は結果が問題スから!!
俺の努力なんかまだまだっス! ふがいない自分が、富士子さんにふさわしい男になれるかどうか……
富士子さんは……彼女はすごすぎますから!!」
「彼女は……すごすぎる……………
そうだな……
がんばれ! 絶対がんばれ!! にんにくガンガン入れろ!! ガンガン食え!!」
「おおす!!」
「男はスタミナだ!! もう一杯いくか――!?」
「おおす!!」
ラーメン屋にて、スポーツ新聞記者「松田 耕作」と、大学柔道部3年「花園 薫」の会話。
花園の彼女「伊東 富士子」は体重別で階級日本2位になるほどの実力。だが花園の方は大学の団体戦チームのレギュラーをとることもできない。そんな花園が日本一のコーチ?である滋悟郎の教えを受け鍛えなおしている最中。
「結果が全てではなく、努力も大事」
という考えもあるけど、夢は掴んでナンボでもあるしね。
それと「彼女はすごすぎる」と言われて、松田が惚れている「猪熊 柔」を思い浮かべるのもグー。w
それにしても、3ページ分はちと長すぎたか?w
勇者王ガオガイガー
「手を放せば…また…消えちまいそうだね…」
サイボーグ「ルネ・カーディフ・獅子王」のセリフ。
かつてルネの従兄にあたる主人公「獅子王凱(ししおうガイ)」の宿敵であり、今は共闘関係にある「ソルダートJ」は強敵に力の源である「Jジュエル」を封印されてしまった。
しかし、窮地の最中ルネと手を握り合った瞬間に、ルネの力の源である「Gストーン」がハイパーモードに覚醒し、なおかつその影響により「Jジュエル」が復活!
で、セリフに続きます。
常に勝ち気で他人を寄せ付けないカンのあるルネにしては、なんか可愛らしかったりしたw。
幽★遊★白書
「フン 雷禅(らいぜん)が死んで 幽助(ゆうすけ)がこれから黄泉(よみ)に会うようだ」
「ほう 幽助ってのは何を企んでいると思う?」
「さあな
あいつ自身は単細胞だがわけのわからん奴でもある 何をしでかすか見当もつかん
結果だけ見れば なるほどあのバカらしいなと思うがな」
「ふむ それは本当らしいな」
「どういう意味だ?」
「お前は よくウソをつくからな」
「………」
「幽助と会ったら戦うか?」
「当然だ 今見たところオレとあいつは互角ぐらいだが 奴もオレもまだ伸びるぜ
オレと幽助を殺すなら今のうちだ 考えておくんだな」
「それもまあ 本当だな」
「いちいちうるさい奴だな#」
「オレと幽助が戦えば お前はどっちにつく?」
「どっちにもつかん 勝った方とオレが戦う
今なら100%お前が勝つだろうがな」
「それが半分ウソだ
もし今現在そうなればお前は幽助につく
オレと幽助の力が互角なら お前はどちらにもつかないかもしれないが」
「………」
「ちょっと幽助(そいつ)がうらやましい」
ちょっと長いw。
それに、ちょっとだけ「?」「#(怒り)」マークとかを付け足してます。
主人公「幽助」のライバル「飛影(ひえい)」と、その飛影が形の上で身を寄せた魔界の一国の王「躯(むくろ)」の会話。
躯(ちなみに女性)は飛影を気に入っているので、「ちょっとうらやましい」という表現がなんとも…w。
また、クールというより無愛想な飛影の感情が解ってよいw。