WORKING!!
「ぽぷらちゃんは いつも佐藤君に話しかけられていいわね」
「それはわたしがちっちゃ…… …… ぽ ポニーテールだからかな!!」
「ポニーテール!?」
この回は、かなり笑えたw。
ちっちゃいのを気にする「種島ぽぷら」と、「轟八千代」の会話。
はっ ちっちゃくないよ!! で でもちっちゃ… ちっちゃくな…」
「ぽぷらちゃん落ち着いて!!」
上の続きw。
いつものように佐藤君とお話したい八千代だが、ちょっと話しかけづらくなってしまっている。
そこで、上の会話の後でポニーテールにして2人で佐藤君に会いに行ったが…いじられたのは種島のみ…
フォローしようとして自爆し、混乱してしまうのが笑えるw。
笑っていいとも
『夕方また電話してくれよ』
(故)忌野清志郎さんへ、この日の出演者の高校からの友人である三浦友和がテレフォンショッピングの出演依頼の電話をかけるが…
今はもう事前に了解を取っているようだが、当時はホントに直撃だったんだろうね。
忌野さん、寝ててなかなか電話に出てくれないし、出たと思ったらこの言葉…w
サイコーだw。
先日亡くなられて、ちょっと昔の画像が観たくてようつべ(YouTube)を探したらUPされてたので。
ONE OUTS
『これからは勝つためには手段を選ばない』
城丘ヘッドコーチがそう言った時から俺は勝つためならどんな“悪”にでもなると決意した
だが…甘かったよ
まさか…まさかね…
俺たちより 遥か上の“悪”が球界に存在していたとはね
プロ野球を舞台とした漫画です。
プロ野球としては反則技を使って勝ち星を上げていた相手チームのキャッチャーが、その反則技を利用した上で自分たちを叩き潰そうとする主人公「渡久地 東亜(とくち・トーア)」を評しての一言。
そりゃ渡久地は“悪魔”そのものの様なヤツですが、あんたのは逆恨みだろう…。
6回 振れば 1回は1が出るはずと ただ漫然と1の目を待つサイコロ振りさ
たとえ 100回連続で違う目が出ても
『100回 続けて1が出なかったんだから 次こそは必ず1が出る』
と言いながら やっぱり サイを振るサイコロ振りさ
だが 勝負とはそういうものじゃない
100回 1が出なかったら サイコロのイカサマを疑うべきなのだ
そして 100の負けを取り返すために 自分に有利なイカサマサイコロとすりかえるべきなのだ…
それが勝負の世界
自分が動かなければ何も変わらない そして…
動けば 必ず 何かが変わる」
ギャンブルに溺れ万年二軍の「菅平」を評する「トーア」。
トーアにより精神的に追い詰められた菅平は、今ようやく自分がまだ野球をやっていたいことに気づかされる…。
別にトーアは菅平のことを思いやっているのではなく、勝つためだけに菅平の意識改革を図ったわけだけどね…。(汗
勝負の世界は厳しいッス…。
ONE PIECE
「おい! ちょっと待て」
「ん?」
「それ… とってくれねェか」
「食うのかよこれ もう おにぎりじゃなくてドロのかたまりだぞ? いくら腹減っててもこりゃあ…」
「ガタガタぬかすな あ 黙って食わせろ 落ちてんの全部だ!!」
バリッバリッモグッ!!
「………!! …………!!!」
モグ!! バリ!! バリッ!!
「……!!! ゴ…ゴクン!!! !!!」
「だから言ったろ 死にてェのか?」
「ゴブッ… あ…あのガキに伝えてくれねェか…!!!」
「? 何を」
「「うまかった」「ごちそうさまでした」…ってよ」
「! ……はは!」
ルフィとゾロの邂逅。
女の子を助けたことで権力者に睨まれた「ロロノア・ゾロ」は、縛り付けられて放置され、餓死寸前。(そんな弱っているようには見えないが
女の子がおにぎりを持ってきてくれるが、権力者により踏み潰されてしまい、ドロドロのジャリジャリに…
手の使えないゾロは、ルフィにソレを自分の口に放り込むように頼む。
好漢だな。
「お安い御用だ 船長(キャプテン)」
ルフィの一味“1人目”として、ゾロが加入!
「気にすんな!! 楽に行こう!!」
「! 言葉も無いわ…!!!」
ルフィらしく、恩に着せずに去っていく…
「うん 知らねェ」
「あんたには関係ないから…!! 島から出てけって……!! 言ったでしょう!!? う…う……!!」
「ああ 言われた」
「…………………!!! ルフィ……… 助けて…」
黙って自分の麦わら帽子をナミにかぶせるルフィ。
「! ……!?」
「当たり前だ!!!!!」
強がって、全てを裏切るようにしてまで、自分の大切な人達を守ろうとしていたナミ。
だが、その全てを壊されそうになり…
ルフィはそんな事情は知らない。
あえて?何も聞かなかった。
だが、一度仲間に迎えた者の苦境に対し、理由なんぞは不要!
妖刀の呪いと自分の運をかけるゾロの男っぷりがスゲーカッコイイ。
下手をすれば腕が切り落とされる状況に身を置き…
最初しか7本の航路からの選択権はない。
ちょっと知り合っただけの、ちょっといさかいを起こした相手のために、その航路を選んでいいのか…? と聞かれても、ルフィの答えはこんなものw。
140近い高齢ながら「まだツヤツヤの130代」といってはばからない、服装も態度もファンキーな医者の婆さん「ドクトリーヌ」と呼べという「Dr.くれは」の言葉。
ある意味、医者とはかくあるべき、と思ってしまう一言です。
「…あら 男をくどくのに許可が必要なの?」
「ヒ――ッヒッヒッヒッヒッ!! …いーやいらないさ!! 持っていきたきゃ持ってきな!」
「ナミ」と「Dr.くれは」は波長が合ってる気がするw。
この散り方は、ある意味理想と言えよう…
冷静に見れば、この人はそんなに大した人じゃない。
でも、この人が、「一匹」の医者を生み、一つの国を救ったのだと思う。
散る時には未だそれらは達成されていなかったわけだが、達成されることが分かっていたのだから、本当に悔いなど無かったろう。
目頭が熱くなる…!
これは「ONE PIECE」の中でも屈指の名場面。
泣かされたね。
ルフィ 「お前がどこの誰だろうと!!!」
クロコダイル「!!」
ルフィ 「おれはお前を越えていく!!!!」
いい感じ!
元は高額の賞金首だが、政府公認の海賊「七武海」の一人「クロコダイル」。
なかば海賊の頂点のような存在を前にして、一歩も引かぬ主人公「モンキー・D・ルフィ」。
いいっすわ。
「……………………」
カシャ カシャ カシャ チーン!
「15食も食い損ねてる」
ナミ 「何でそういう計算早いのあんた」
ウソップ「しかも一日5食計算だ」
ルフィらしいっす。
有るか無いかも解らない金塊を探すために、我が身をかえりみずに潜水を続ける海賊「モンブラン・クリケット」が、“新時代”を語り幻想(ゆめ)を笑い飛ばし略奪に生きる若き海賊「ハイエナのベラミー」に一言!
夢を笑い飛ばすのは、逃げなのかもしれない…。
渋いんだ、コレがw。
“恐怖”こそが
“神”なのだ」
支配者として「神」を名乗る「エネル」の一言。
その身をカミナリに変えられるエネルは、まさしく「神」の名にふさわしい強大な力を見せつける。
いや、今夜めっちゃスゴイ雷雨で、改めてカミナリは怖いな〜と思ったんでw。
「驚いた… ――となると孫もいたのか …あのヘビの…」
「…はっはっは はっはっは!! ヘビか…!!」
「くくっ ワッハッハッハッハッハッハ!!」
大ヘビをカシ神と崇め恐れていた一族の戦士カルガラ。
だが、モンブラン・ノーランドとの心のぶつかり合いの結果、迷信を捨て、「ヘビ」として扱うように…
心の交流の結果、分かり合ったという感が良いw。
「!」
「鐘を鳴らせば聞こえるはずだ!!! じゃなきゃおっさん達は!! 死ぬまで海底を探し続けるんだぞ!!!」
「ルフィ………」
「エネルなんかに取られてたまるか!!! でっけェ鐘の音はきっとどこまでも聞こえるから!!
だからおれは!!! 黄金の鐘を鳴らすんだ!!!」
黄金の鐘を手に入れるのはあきらめろとナミは言う。
だが、ルフィは黄金が欲しいわけじゃない。
先祖がウソをついているわけでなく、黄金郷は海底に沈んでいると信じて、身体を壊しながらも潜り続けるモンブラン・クリケットのために…!
ルフィらしい…!w
乗り込んだ船乗りが海賊旗(ドクロ)かかげりゃあ“海賊船” 海軍旗(カモメ)かかげりゃあ“海軍船”だ
――何を造りたがろうと構わねェがフランキー 造った船に 男はドンと胸をはれ!!!!」
職人だねぇ…。
「海賊王」ロジャーの船を造った「トム」さんに、ガキの頃の「フランキー」が「海賊船の設計図を教えてくれ」と言うのに対してのセリフ。
男だねぇ…。
「…?」
「“女のウソ”は 許すのが 男だ」
サンジ…あんたカッコよすぎだよw。
「正気か貴様らァ!!! 全世界を敵に回して生きてられると思うなよォ!!!!」
「望むところだァ――――――っ!!!!」
仲間のためならば、何が敵になろうと構わない!
…ところで、前々から気になっていたんだが、クザン(現:青キジ)がサウロを凍らせた技は「アイスタイムカプセル」…ということは、もしかしてサウロは生きているのでは…?
他の例が無いから分からんが…ルフィが凍らされたのは「アイスタイム」で、海とかを凍らせたのは「アイス・エイジ(氷河時代)」…やはり違うから違うという意味があるのでは…
『ごめんね』
「え」
『――もっとみんなを遠くまで運んであげたかった……… ………ごめんね ずっと一緒に冒険したかった……』
「……………!?? 声が…」
「メリー!?」
『だけどぼくは』
「ごめんっつーなら!! おれ達の方だぞメリー!!!
おれ゛舵ヘタだからよー!! お前を氷山にぶつけたりよ――!!
帆も破った事あるしよ――!! ゾロもサンジもアホだから゛色んなモン壊すしよ!!
そのたんびウソップが直すんだけど ヘタクソでよォ!!!
ごめんっつーなら…」
『だけどぼくは 幸せだった
今まで大切にしてくれて どうもありがとう
ぼくは 本当に 幸せだった』
「……………!! メリー〜〜〜〜〜!!!」
』
ネタバレ防止、この場面を読むたびに涙がにじむ…歳ゆえに涙もろくなったか。
『アニメではメリーのセリフの最後にもう一言足されてたけど、無い方が好きだな。
ちなみに足されてたのは『キミ達がいたから』という一言。』
「何とも!!? あ…あなたが一番ショックなのではと!!」
「…ふふふ ルフィさんの頭の中は近くにいたってわからないのよ 考えるだけムダ!
…ただし 彼らのやる事は全て…信じられる
彼は海賊王になる男よ
私達とはスケールが違うの」
「……!! ウ〜〜ム何と寛大!! …大人になられましたな〜ビビ様…」
「ちょっと どうして泣くの?」
アラバスタ編でルフィ達と一緒だったビビ王女。
当時は敵だったニコ・ロビンが、いつの間にやらルフィの仲間になっていたことを知ったが…良く分かってらっしゃるw。
「ええ いいですよ」
「!!?」
「うおおおおおおいっ!!!」
生きてるガイコツ?「“死んで骨だけ”ブルック」を、会って気に入ってイキナリ仲間に誘うルフィと、OKするブルックw。
で、ナミとサンジの驚愕w。
本誌で読んでて笑った笑ったw。
巨大な「オーズ」に対抗すべくフランキーの取った手段は「パイレーツドッキング6(シックス) 巨大ロボ戦士 ビッグ皇帝(エンペラー)」になること…!
しかし、ロビンに断られ、失敗に終わるのだった…
や、確かに、それは恥ずかしいw。
「――あの一味はイカレた連中ばかりと聞いてるが… 「天竜人」に斬りかかるとは… 正気じゃねェ」
「救われて当然… 奴に今 死相は見えない」
「あの野郎 一瞬もの凄ェ殺気放ったな……… 獣だありゃ」
「2番手にして「1億2千万」 人に従うような男には見えないが… 船長の度量が伺えるな……」
「敵は斬る」というシンプルさ…か?
だが、「そいつら」に手を出すと海軍大将が動くという状況では…まぁゾロは知らなかったようですが。
とにかく、手を出そうとしたゾロを見て、他のルーキーズ(1億越えの有望新人海賊ら)の評価がなかなか…
「!」
「会いたかったぞ モンキー・D・ルフィ」
「!?」
渋いジイサンは、ルフィの名と…その麦わら帽子を知っている…!
咲く一輪の友情(とも)の花
寄せては返す波跡に
忘れ形見の花びら残し
いつか再び
咲かせてみせよう
オカマ道(ウェイ)
[Mr.二盆暮]
初めての出会いでは仲良くなり、実は敵だったのでアラバスタでは激闘を演じ、騒動の跡には呉越同舟…
そのアラバスタ編の最後には、ルフィたちのビビとの友情に感じ入り、自らを海軍に対する囮としてルフィたちを逃がしたのがオカマな拳法家「Mr.2 ボン・クレー」だった。(23巻)
ルフィが兄を救うために侵入した世界最大の海底監獄「インペルダウン」にて再会。(54巻)
間に合わず兄は入れ違いに処刑場へと護送されてしまったので、それを追うためにインペルダウンを脱出しようとするが…その最後のシメのためにルフィには内緒で自ら監獄に残ったボン・クレー…
「おい!! 聞こえてんのか!? ボンちゃん!!! お前また何でこんな事すんだよ!!! あん時みたいによォ!!!」
『ジンベエ!! 通信が切れるまで言わない約束だったじゃナイのよ――う!!!』
「一緒に脱獄するんじゃなかったのかよォ!!! おれ…!! 助けて貰ってばっかじゃねェかっ!!!」
最後にルフィに通信で、アニキを救うように応援し…
この句を詠み、インペルダウン監獄署長にしてドクドクの実の能力により手出し不可能な毒人間であるマゼランに対峙するボン・クレー!
「残す言葉はあるか!!!」
「本望」
ボンちゃん…! ちょっとキャラ的に派手すぎるが、ここまでイロイロあったのだから、次は仲間になってもいいのではと思っていたのに…
無事を…生きていることを切に祈る…!!
「結婚はしねえ!! 食い物ありがとう!!」
「はあ…♥ そんな辛辣なそなたも慕わしい♥」
「…………」
や、ルフィがハンコックに対してどんな態度をとるのかと思っていたら…こんなだった。
流石だw。
そして、ある意味でそれに動じぬハンコックがスゴイw。
もはやニョン婆も突っ込めないw。
「待ってルフィ!! 気持ちはわかんないけど後にして!! 軍艦がもうそこにいるって通信が!!」
2年間、みんな別々で強くなるために努力した…!
再開したフランキーはもはや別人…つかロボットだろこれじゃw。
そんなパワーアップぶり(ロボぶり)に目を輝かせるルフィw。
それを止めるナミの「気持ちはわかんないけど」ってのが素晴らしいw。大抵、こういう時は「気持ちは分かるけど…」だと思うが、これが良いw。